インターに行くべきか行かざるべきか

インターに行った方がいいのか、行かないほうがいいのか?

よく聞かれる質問です。

年齢、滞在年数、性格など、いろいろなことがからみあってくるので、

答えは簡単ではないのですが。

 

この夏、娘は幼なじみの男子と久しぶりに会う機会がありました。

グレード4、5の頃ご近所さんだった男子で、

親同士も仲良かったので家族ぐるみでのおつきあいでした。

当時その子は日本人学校に通っていて、小6で日本に帰ったのですが、

4年ぶりの再会で、とても楽しい時間を過ごしたようで。

 

その彼が、

今だったらインターを選んでいたな、俺、

と言っていたそうで。

当時はそれほど深く考えたこともなかったようですが、

今の彼はそう思っているようで、

娘も彼の一言が印象的だったと言っていました。

 

ではどんな場合、インターに行ったほうがいいのでしょうか。

 

まず一番に考えるのは滞在するであろう年月でしょうか。

3年以上いることが予想される場合、インターを考えてみるのもいいと思います。

1年2年では英語に慣れるところで終わってしまうのではないでしょうか、

英語の力が伸びていくのは3年目、というのが一般的でしょう。

日本に帰った時に、その間の日本での勉強が抜けていて、

英語もそれほどの力を持って帰れない、となってしまうかもしれません。

 

次に考えるのは子供の年齢でしょうか。

私は母国語がある程度確立してから、

第2外国語をスタートするのがいいと思っているので、

幼稚園からのインターに積極的ではないのですが^^;

(いろんな考え方がありますよね)

 

エレメンタリーの低学年からのスタートであれば、

子供が納得しているのであれば(ここはやはり重要かと)

飛び込んじゃえ!と思います。

 

ここでポイントになってくるのは子供の性格でしょうか。

ある程度自己主張が出来て、

ある程度社交的で、

ある程度負けず嫌いな性格であれば、

インター向きと言えるかもしれません。

(ある程度くらいでも、インターで生活しているうちに、

しっかりと自己主張など出来るようになっちゃうと思います)

 

エレメンタリーの高学年やミドルからとなると、

話はちょっと違ってきますよね。

本人がよほど覚悟を決めた場合じゃないと、

簡単にオススメは出来ないかな。

 

英語の勉強をするのではなくて、

英語で勉強をするわけですから、

よほどの覚悟がないときびしいかと。

 

ただ学校に行っているだけで勉強についていけるのは低学年のうちだけでしょう。

高学年になると毎日英語の家庭教師をつけてフォローするなど、

必死でがんばる子供たちがほとんどで。

でも、そうやってがんばると、ちゃんと結果が出るんですよね。

元々日本語はしっかりと出来ているわけですし、

学力はついているわけですから、

英語さえわかってしまえば同級生より勉強が出来る子供が多いですし、

優秀な成績をおさめる子供たちもたくさんいます。

 

子供次第だなと思うことはたくさんあって、

英語がうまくなりたい!と決意して入った子供の中には、

ネイティブの友達しか作らない、と決めていた子供もいます。

見事な徹底ぶりに驚かされもしましたが、

実際素晴らしいスピードで英語が上達していきました。

その逆のパターンも多くありますよね。

インターにいても日本人の友達としかつきあわない子供もいますので。

 

結局はその子の性格によるところが大きいのかもしれません。

ステレオタイプに考えると、

インターに行ってる子ってにぎやかでうるさいって思うかもしれませんが、

そんなことはないんですよ。

いろんな子供がいます。

物静かな子供だってもちろんいますし、

転校している子が多いのでまわりの空気を読める子供も多いと思います。

いろんな子供がいて、いろんな国の子供がいて、

いろんな人種の子供がいて、それが当たり前になっているわけで、

ちょっとくらい浮こうが変わっていようが面白かろうが不思議ちゃんだろうが、

みんな当たり前のように受け入れてくれます。

 

英語でのコミュニケーションだけではない、

本当の意味でのグローバルな中で成長出来るのではないでしょうか。

 

思ったよりもがんばらなくちゃいけないことだらけのインター生活ですが、

思ったよりも多くのことを得ることが出来るのかも、しれないですね。

 

 

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