August 24, 2017

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インター生活 スタート編6(リポートカード)

長い長い長い日々が終わろうとしていました。

8月中旬から始まってる学校に、娘は9月中旬から転校したので、

丸1学年在籍出来たわけではなかったのですが、

それでも、私たち家族にとっては長い日々でした。

 

IBスクールのリポートカードは感動ものです。

日本の”あゆみ”しか知らなかった私たち夫婦にとっては驚きでした。

A4の用紙7枚にわたって書かれています。

科目別に4段階評価で、アチーブメントとエフォートの両方で評価されます。

評価の他に各教科の先生から言葉をもらいます。

これも決して短いものではない、ひとりひとりをちゃんと見てくれた先生からの言葉です。

 

レポートカードを娘と読みながら2人で号泣してしまいました。

先生たちが娘のことを本当に良く見てくれていたのが伝わってきます。

特にESLの先生の言葉には涙、涙でした。

A4一枚にびっしりとかかれた言葉の数々。

 

はじめ、アルファベットの大文字しか知らなかった。

最初の1冊が読めるようになるまですごく大変で、

でもESLの先生はいつも優しく根気づよく何度も教えてくれて、

気がついたらすらすら読めるようになっていて、

彼女は私の恩人だよ(号泣)。

 

先生たちの評価がとにかくすばらしかったです。

正直ここまで娘を見てくれていたの!と驚くことばかりでした。

 

インターに行ってからのこと全部覚えてる。

最初みんなが何を話しているのかわからず、

先生の言っていることもわからず、

一生懸命聞いてもそれでもわからず、

さびしくて悲しくてどうしていいのかわからず、

ESLの時間だけはのびのび出来て、

だからESLの教室をいつも快適にしていたかった。

それが、少しずつ言っていることがわかってきて、

自分も言えるようになってきて、

友達とも普通に遊べるようになってきて、

自分であたしってすごいって思うよ。

 

ESLの先生にも言われていたんですが、

娘は教室をいつもキレイにしていたそうで。

片付けなどを率先してやっていたそうで。

そんな気持ちがあったからだったんですね。

 

アチーブメントが今ひとつでも(そりゃそうです英語がまだまだなんですから)、

エフォートで娘の努力を評価してくれてる場合がほとんどでした。

IBスクールでPYPをやるひとつの目玉と言えるのがunits of inquiryだと思うんですが、

こちらもアイディアや努力を評価してくれます。

ひとつひとつのプロジェクトに先生からの言葉が並びます。

 

IBスクールというと、ラスト2年のIBDPのことばかり言われがちですが、

PYPのすばらしいところだなと思うひとつに、

Learner Profileを叩き込まれることがあると思います。

 

Inquires, Thinkers, Communicators, Risk takers, Knowledgeable,

 

Principled, Caring, Open-minded, Balanced, Reflective

 

この10項目をことあるごとに教えられます。

これについて今期はどうだったかという言葉ももらいます。

Learner Profileと Units of Inquiryの二つがとても良かったなと。

人間力を鍛える、そんな教育だなと感じていました。

これがあることで私と夫はインターすごい!という評価になっていました。

まだまだI Bスクールとは何かってこともわかっていなかった頃です。

 

思えば娘が”おっばい飲ませろ〜!”っていうの以外で、

これほど長時間涙を流したのは初めてのことで。

そしてそれは感激の涙だったわけで。

この1年の彼女の苦労があらわれていますよね。

子供は簡単に英語が話せるようになるわけじゃないよな、と、

あらためて思いました。

 

娘がめっちゃ楽しかった!と言っていた2年目へと突入していきます。

2年目はインターならではの出来事がたくさんありました。

養子縁組や人種の問題など。

それでもインター生活に慣れて来て私も少しだけ余裕が出て来たかな?

 

 

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