東大PEAKに受かるまで

 

私は大学進学を考えた時、日本に帰ることも考えましたし、海外の大学へ進学することも考えました。

どちらも視野に入れた時、学校の勉強+日本の受験勉強をするのは大変なので、インターで得た資格(IB)で受験できる日本の大学とイギリス大学の両方を受験することを決めました。

 

受けた日本の大学2校は、早稲田大学のEDESSAプログラムと、東京大学のPEAKプログラムです。

 

 

東大のPEAK プログラムには二つの学部があります

  • The International Program on Japan in East Asia

  • The International Program on Environmental Sciences

 

私が受けたのは、Japan In East Asia の学部です。

もう一つの方は、インターで取っておかなくてはならない科目などもあるので、興味がある方は調べてください。

 

PEAKの応募条件の一つとして、以下のものがあります。(細かいのは他にもありますので、調べてください)

 

  • (12年学校へ通った中で)最初の6年のうちの最低4年を日本語以外の言語で教育を受けている

  • (12年学校へ通った中で)最後の6年のうちの最低5年を日本語以外の言語で教育を受けている

 

ご覧の通り、応募できる人はとても限られています。

 

私の知り合いで、海外在住年数が1年足りなく応募できなかった人がいます。

その人は、応募させてもらえる様に、東大へ何度もメールを出しましたが、相手にされなかった様です。

しかしその人は、IBの最終試験で満点(!)を取り、アメリカのトップ校に入りました。

東大は厳しい応募条件で、素晴らしい人材を逃してることもある、ということですね。

 

(個人的な意見として、応募条件に1年足りないが受験したいと言って来た優秀な生徒がいた場合、臨機応変に対応してもいいと思います。海外の大学だったら言ったもの勝ちの風潮があると思います。規定はあったとしても、本人の強い希望があった場合、チャンスを与えることはするのではないでしょうか。)

 

 

受験の流れ

 

  1. 書類審査(10月末ごろから応募が始まり、1月中旬に結果が出る)

  2. 面談(2月から3月の間)

  3. 結果発表 (4月の始め)

 

書類審査

 

規定の応募用紙の他に、学校からのPredicted Grade、先生からのreference letter、過去4年間の成績表などを入れました。

他にも、TOEFLや漢検の資格も入れ、東大へと送りました。

書類を送るのは、デジタルではなくアナログでした。

ですので、日にちには余裕を持って応募してください。

 

 

 

面接について

 

書類審査を通過したら、面接の招待状が届きます。

面接場所は、私が事前にハノイを希望していたので、ハノイ市内のホテルのオフィスルームで行われました。

面接の詳細には、場所、日付、時間帯、そして、「5人の面接官と行います」としか伝えられていませんでした。

 

当日は、日本人の女性に呼ばれ、オフィスルームへと向かいました。

そこで、「他の4人とはテレビ電話でつなげます」と初めて伝えられました。

一人ずつ、簡単に自己紹介を受け、面接の順を説明されました。

 

様々な質問をされていくのですが、これもまた、その時初めて何を聞かれるか知ります。

質問の一つはこのようなものでした。

 

"How do you think the geographical features of a country shape the political attitude?"

 

これに対しては、私はパニックに陥ってしまい、ちゃんとした答えができませんでした。

そこを面接官に突っ込まれ、もう一度考え、なんとか答えることができました。

 

他にも、インターでとっている教科のpsychologyと、economicsの質問などかありました。

質問に対しては、本当に簡潔に答えるのが求められていると感じました。

IBでは、「何故その答えにたどり着いたのか」「その答えをどう評価するか」なども求められるので「この質問に対してはこの答え」というような形式に違和感を感じましたし、日本的なのかなとも思いました。

私のようにIB式に答えたら「答えだけを言ってください」と割愛されます。笑

 

面接終盤に「あなたからの質問はありますか?」と聞かれました。

自分の専攻についての質問を幾つかと、

「このプログラムの生徒は他の東大生と同じサークルや部活に入れるのですか?」

「PEAKならでは、PEAK生に人気のサークルや部はありますか?」

と聞いたところ、テレビ電話の中の面接官に鼻で笑われました。

 

その場に実際いた一人の面接官は終始微笑んでくれましたが、テレビ電話で繋がっている4人の面接官は、とても冷たい印象を受けました。

 

これから面接を受ける人にアドバイスを送るとしたら、

堂々と答える事、答えを簡潔に言うこと、でしょう。

 

 

結果発表

 

PEAKの自分のページにて合否を確認しました。

落ちているとは思っていても、かなりドキドキしながら結果を開けたところ、受かっていました。

面接が良かったのか、面接はひどかったけど成績を評価してくれたのか、分かりません。

両親も祖父母もとても喜んでくれて、受けてよかったなと思いました。

 

しかし私は、このオファーを受けませんでした。

 

理由は、「東大PEAK受験、個人的な感想」で書いてます。

 

 

Please reload

​最近の投稿

August 24, 2017

Please reload

「インター生活スタート編」の投稿
Please reload

​気軽にメッセージを残してください!